図書室より

図書室より📖

冬☆季節の風物詩☆

 

 

学芸委員会で冬の詩をかきました!

中央階段を上がったところに掲示板があります。

是非、ご覧ください(*' '*)

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★新着本★『ウエスト・ウイング 』 エドワード ゴーリー(うらがわ文庫)

うらがわ文庫に新着本が入りました!

文字がない絵本

『ウエスト・ウイング 』 エドワード ゴーリー

たたずむ女性

靴だけの部屋

意味ありげな絵画、壺

倒れている男

鏡の中の人影

水が半分まで溜まった部屋

からっぽの部屋・・・・・・・・・怖いです

 

見る人の想像力にゆだねられてしまう本

ぜひ・・・読んでみてください

 

 

 

 

 

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★本の紹介★『図書館戦争』有川浩

前回紹介した、『レインツリーの国』が物語の中に出てくる本があります。

それが、同じ作者の図書館戦争シリーズです。 

 

『図書館戦争』有川浩 ~1巻のあらすじ~

幼いころに助けてもらった図書隊の「王子様」を追いかけて、

図書館の戦闘職種についた笠原郁。しかしそこで待っていたのは、

王子様どころか、チビの鬼教官"堂上"でした。

郁は運動神経がよく、体つきも170センチと高身長。

その身体能力を見込まれ、なんと女性として史上初の戦闘職種のエリート、図書特殊部隊に配属されることになってしまいました。

そこには堂上もいて……!?

 

「図書館戦争」シリーズとは?

メディア良化法の成立により、出版物の検閲が合法となった近未来の日本が舞台。

メディア良化隊員により規制の対象となる本が押収されていくなか、

図書館だけは図書館法「図書館の自由」という宣言により、

本を守るため、図書館も独自の軍事力を組織。それが主人公が所属する「図書隊」です。

 

少し難しい設定ですが、戦闘描写もわかりやすく

少女漫画並みにべた甘なので、ラブコメが好きな人にもぜひ読んでほしいシリーズです(*^▽^*)

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★本の紹介★『レインツリーの国』有川浩

有川浩さんの本で、健聴者と聴覚障害者の恋愛物語の本を紹介します。

 

会ったこともないキミに恋をした。

『レインツリー国』

  有川浩

~あらすじ~

きっかけは「忘れられない本」。そこから始まったメールの交換。

共通の趣味を持つ二人が接近するのに、それほど時間はかからなかった。

僕は、あっという間に、どうしても彼女に会いたいと思うようになっていた。

だが、彼女はどうしても会えないと言う。

かたくなに会うのを拒む彼女には、そう主張せざるを得ない、

ある理由があった――。

 

目次

1 直接会うのが駄目やったら、せめて電話だけでもどうかな。

2 「……重量オーバーだったんですね」

3 傷つけた埋め合わせに自信持たせてやろうなんて本当に親切で優しくてありがとう。

4 「ごめんな、君が泣いてくれて気持ちええわ」

5 歓喜の国

 

読みやすいので、読書が苦手な人にもオススメです。

自分とは違う生き方をしていたり、自分にとっての常識が他の人にとっての常識でなかったり…

本当の意味で他人を理解することは無理だけど

登場人物の ちゃんと喧嘩しよう、言いたいこと言い合おう、

理解し合おうという姿勢は大事だと気付かされる本です期待・ワクワク

 

 

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★新着本★『すきって いわなきゃ だめ?』 辻村深月 作・今日マチ子 絵

 うらがわ文庫に新着本が入りました!

今回は恋の絵本📖

すきって いわなきゃ だめ?

辻村深月・作/今日マチ子・絵

「すきなひといないの?」とみっちゃんにきかれた。
わかんないっていったけど、ほんとうはこうくんがすき。
辻村深月と今日マチ子が描く、みずみずしい「好き」の風景。

 ~辻村深月さんが作品に込めた想い~
子どもの頃、「好きな人、誰?」という話題が苦手でした。
気になる子はいるけど、「好き」って言った瞬間に、その子をいいと思う気持ちが自分の中から逃げていってしまうようで。

だけど、「好きな人」の話題で盛り上がる周りの子たちが楽しそうで、そこに混ざりたい気持ちもすごくあって。言わなくても、「好き」って思っちゃダメなの?というその時の気持ちが、この絵本を書くきっかけになりました。今まさにそのただなかにいる子にも、この思いに覚えがある大人にも。みんなに読んでもらえたら、とてもうれしいです。(HPより)

最後の1ページに えっ!?という驚きがあり、もう1度読み返したくなります。色々な好きの形や気持ちがあることを考えさせられる絵本です(´-ω-`)

 

 

 

 

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★本の紹介★『青くて痛くて脆い』住野よる

“住野よる”さんの小説を映画化した青春サスペンス『青くて痛くて脆い』が上映されています(‘ω’)

 

『青くて痛くて脆い』住野よる

~あらすじ~

人に不用意に近づきすぎないことを信条にしていた大学1年の春

僕は秋好寿乃(あきよしひさの)に出会った。

空気の読めない発言を連発し、周囲から浮いていて

けれど誰よりもまっすぐだった彼女。

秋好の理想と情熱に感化され

僕たちは二人で「モアイ」という秘密結社を結成した…。

 

青いし痛いし脆い、タイトル通りの本。君の膵臓のように甘くて切ない恋物語と違い、

謎を紐解いていくようなミステリアスなストーリー展開さに面白さがあると思います。

登場人物に感情移入しにくいところがあるので、好き嫌いはあるかもしれません…💦

住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』『また同じ夢を見ていた』など他の作品も

あわせてぜひ読んでみてください(^^)♪

 

 

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★本の紹介★『モモ』ミヒャエル・エンデ

図書だよりNO.6のまちがいさがし、5つ見つけられたでしょうか?

今回はとても簡単だったと思います😁

 

まちがいさがしに載っていた本が「モモ」という

30カ国以上で翻訳され、今も世界中で愛され続けている作品です。

小学校にも必ずある本なので、読んだことがある人がいるかも!?

 

『モモ』ミヒャエル・エンデ

 ~あらすじ~

町はずれの円形劇場あとにまよいこんだ不思議な少女モモ。人の話を聴くことがとても上手なモモは、街のみんなのことが大好きでした。町の人たちもモモに話を聞いてもらうと、幸福な気もちになるのでした。そこへ、「時間どろぼう」の男たちの魔の手が忍び寄ります…。

 

 

ただの物語としてももちろん面白いですが、

この本には「時間」「いのち」「死」が、なにか?というメッセージが込められています

一度読んだことがある人も、今度は考えながら読んでいくのもありかも😏??

 

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★新着本★「うちに帰りたくないときによむ本」(うらがわ文庫)

うらがわ文庫に新しい本が入りました!

 

「うちに帰りたくないときによむ本」川﨑二三彦:監修

~あらすじ~ 

うちに帰りたくない「ぼく」が公園で出会った乱暴な「あいつ」

反発しあいながらも、二人は徐々にうちとけあっていくのですが……。

 

 

児童虐待は、家庭という密室で進行し、だれにも知られぬままにしばしばエスカレートします。この絵本は、そういった表に出にくい

家庭のトラブルを抱えた子どもたちに、だれかに相談することを促し援助へと繋げるものです。(出版社からのコメントより)

 

児童虐待相談対応件数や虐待による死亡事例は増えています。虐待による死亡事例は年間50件を超え、

1週間に1人の子どもが命を落としているそうです。

 だれかに話してみようと思うきっかけが、子供自身も大人も大事だと考えさせられる本でした;;

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★本の紹介★『世界一清潔な空港の清掃人』新津春子

前回はディズニーの清掃員の本を紹介しました。
今回も清掃の本キラキラ
世界中の国際空港の中で「最も清潔な空港」として賞を受けた空港が日本にあることを知っていますか?
それが「羽田空港」です。

2016年に賞を受けて以来、2019年まで4連覇を成し遂げました。
その清潔さを支える清掃員500人の頂点に立つのが、新津春子さん。
紹介する本は、職人としての誇りを持って25年以上も清掃の仕事を究め続ける
新津さんの言葉を綴った一冊『世界一清潔な空港の清掃人』です。

新津さんにとってのプロフェッショナルとは、
「目標を持って日々努力し、どんな仕事でも、心をこめて出来る人」

何事にも真っ直ぐに取り組む姿や、努力する人のお話はためになります。
難しそうですが、意外と読みやすいです(^^)

 

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★本の紹介★東京ディズニーランド キャストの本

みんな大好きディズニーランド!

東京ディズニーランドで働く社員、アルバイトさんはキャストと呼ばれます。
キャストとは演劇や映画の出演者を指します。
キャストは、ディズニーランドという夢の空間の出演者です(^^)
そんなキャストの仕事の本を新しい本で入れましたので、紹介します!

 

「東京ディズニーリゾートキャストの仕事」

東京ディズニーリゾートのキャスト公式本最新版!
どんな仕事があるのか全職種と、働く現場のリアルな写真、情報が満載!
現役キャストに聞いた、パークで働くことの魅力とは?
キャストの職種をすべて紹介!あの笑顔のヒミツがわかる!

 

キャストのひとつに、カストーディアル・キャスト(清掃スタッフ)のお仕事があります!

その清掃スタッフの物語が・・・「ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと」

 

「ディズニーそうじの神様が教えてくれたこと」

ディズニーランドの清掃キャストの感動物語。 
東京ディズニーランドを舞台に、ウォルト・ディズニーが最も信頼した清掃員、「そうじの神様」ことチャック・ボヤージン氏と、カストーディアル・キャスト(清掃スタッフ)たちが繰り広げる感動物語。「働くことの本当の意味」を問いかける。

 

 

普段なら全く気にも留めない地味な仕事に思ってしまいますが、とても感動的な物語で読み終わった後に幸せな気持ちになれる本です。ゲストを満足させるキャストさんの仕事のプロ意識の高さも感じることができます。今の状況では難しいと思いますが、ディズニーランドに行く時に読んでから行くと、違った目線で楽しさを味わえると思います(*´`*)

 

 

 

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