図書室より📖
★本の紹介★『風が強く吹いている』三浦しをん
3学期がはじまり1週間がたちました。みなさんどんな冬休みを過ごしましたか?
冬休み中、箱根駅伝がありました(*'▽') 毎年1月2・3日に行われる“正月の風物詩”ですね!
素人の学生たちが箱根駅伝出場を目指す物語を紹介します。
奇跡のような出会いから、二人は無謀にも陸上とかけ離れていた者と箱根駅伝に挑む
「風が強く吹いている」三浦しをん
~あらすじ~
箱根の山は蜃気楼ではない。襷をつないで上っていける、俺たちなら。
才能に恵まれ、走ることを愛しながら走ることから見放されかけていた清瀬灰二と蔵原走。箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく…風を感じて、走れ!