図書室より

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★本の紹介★『天と地の方程式』富安陽子

冒険の鍵になるのは古事記や数学!

主人公たちが不思議な別世界へと迷い込み

そこから脱出するために、間違い探しを解いていくお話です。

テンポよく話が進むので、ハラハラドキドキどんどんお話の中へ惹きこまれていきます。

難しそうに思えますが、数学好きな人も嫌いな人も是非読んでみてください!

数学って楽しいんだと思えるような本です(*^-^*)

 

「天と地の方程式1~3」富安陽子

 ~あらすじ~

この春で中学二年生になる田代有礼(たしろあれい)は、おかしな夢を見た。

猿に「くるすの丘に、来い」と言われる夢だ。

その直後に引っ越しが決まり、できたばかりの公立の小中一貫校「栗栖の丘学園」に通うこととなる。

二年生の生徒はたったの3人!?うちひとりは、おそろしく数学ができ、とてつもなく馬鹿とうわさのQ(キュー)だった。

関わりあいになりたくないと思った矢先、Qとともに異空間に閉じこめられる―。

 

 

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★本の紹介★『NO.6』あさのあつこ

今回も、読み物(シリーズもの)を紹介します(^^)/

前回紹介した十二国記は中華風ファンタジーでしたが、今回はSFファンタジー小説。

文章もシンプルでわかりやすいので、思っていたよりもすんなりと物語に引き込まれます!

あさのあつこさんといえば「バッテリー」というイメージですが、

NO.6もとても面白いので、ぜひ読んでみてください(^^)

 

『NO.6』あさのあつこ

~あらすじ~

地球が壊滅し住環境が極端に狭まり、世界が6つの都市だけになってしまった近未来。完全な階級社会が確立され、衣食住全てにおいて完璧に管理された人類の理想の都市「NO.6」。そのNo.6のエリート居住区に住む紫苑は12歳の誕生日の夜、特別警戒地域から逃走した少年・自称ネズミと出会う。その瞬間、紫苑の人生はリセットされた―。

 何が正しくて、何が間違っているのか。なにが真実で、なにが嘘なのか。

生きるとはどういうことか、幸せとはなにか、自由とは何か。

 No.6を中心に繰り広げられる、壮絶な近未来サバイバル。

 

 

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★本の紹介★『十二国記』小野不由美

雑誌のブック・ランキング企画

「BOOK OF THE YEAR2020」あなたの今年いちばん良かった本は?

の投票結果がでました。

小説ランキング部門

十二国記『白銀の墟 玄の月』全4巻(小野不由美/新潮社)が1位になりました!

『十二国記』は小野不由美の中国風異世界を舞台にしたファンタジー小説シリーズで、

『月の影影の海』から物語がはじまります。

 

『月の影影の海 上・下』

~あらすじ~

お捜し申し上げました」

女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦わねばならないのか。怒濤のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸る。シリーズ本編となる衝撃の第一作。

 壮大な世界観と強いメッセージ性、長編だけどスピード感のある展開で飽きません(*^^*)十二国記の世界観を試してみて下さい!

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★新着本★『木をかこう』(うらがわ文庫)

うらがわ文庫に新しい本が入りました!

 

『木をかこう』

ブルーノ・ムナーリ 作/須賀敦子 訳

 

イタリアが生んだ世界的デザイナー・ムナーリによる木の描き方の本。

いくつかの原則を基にユーモアをまじえて展開。

新しいものの見方に気づかせてくれる―。

 

 

細さ、太さ、長さ、かわりものの枝があったり

いろんなかたちにそだつ木、ぜんぜんちがうようにみえても、よくみると・・・規則は同じ。

木を書くためのかんたんな規則をおぼえれば、だれにでも木がかける!?

この本を読んで、ぜひ描いてみて下さい(^^)ノ

 

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冬☆季節の風物詩☆

 

 

学芸委員会で冬の詩をかきました!

中央階段を上がったところに掲示板があります。

是非、ご覧ください(*' '*)

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