★新着本★「うちに帰りたくないときによむ本」(うらがわ文庫)
うらがわ文庫に新しい本が入りました!
「うちに帰りたくないときによむ本」川﨑二三彦:監修
~あらすじ~
うちに帰りたくない「ぼく」が公園で出会った乱暴な「あいつ」
反発しあいながらも、二人は徐々にうちとけあっていくのですが……。
児童虐待は、家庭という密室で進行し、だれにも知られぬままにしばしばエスカレートします。この絵本は、そういった表に出にくい
家庭のトラブルを抱えた子どもたちに、だれかに相談することを促し援助へと繋げるものです。(出版社からのコメントより)
児童虐待相談対応件数や虐待による死亡事例は増えています。虐待による死亡事例は年間50件を超え、
1週間に1人の子どもが命を落としているそうです。
だれかに話してみようと思うきっかけが、子供自身も大人も大事だと考えさせられる本でした;;