★本の紹介★『NO.6』あさのあつこ
今回も、読み物(シリーズもの)を紹介します(^^)/
前回紹介した十二国記は中華風ファンタジーでしたが、今回はSFファンタジー小説。
文章もシンプルでわかりやすいので、思っていたよりもすんなりと物語に引き込まれます!
あさのあつこさんといえば「バッテリー」というイメージですが、
NO.6もとても面白いので、ぜひ読んでみてください(^^)
『NO.6』あさのあつこ
~あらすじ~
地球が壊滅し住環境が極端に狭まり、世界が6つの都市だけになってしまった近未来。完全な階級社会が確立され、衣食住全てにおいて完璧に管理された人類の理想の都市「NO.6」。そのNo.6のエリート居住区に住む紫苑は12歳の誕生日の夜、特別警戒地域から逃走した少年・自称ネズミと出会う。その瞬間、紫苑の人生はリセットされた―。
何が正しくて、何が間違っているのか。なにが真実で、なにが嘘なのか。
生きるとはどういうことか、幸せとはなにか、自由とは何か。
No.6を中心に繰り広げられる、壮絶な近未来サバイバル。