★本の紹介★『店長がバカすぎて』早見和真
【2020年本屋大賞ノミネート作品】
『店長がバカすぎて』早見和真
~あらすじ~
谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。
現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。
山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、
文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、
日々忙しく働いている。
あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。
そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。
主人公の毒のある言葉や態度と
店長が本当にバカでどうしようもない感じが面白いです!
後半は謎が解けつつ謎が深まり飽きない展開がまっています
読み終わりの後味もよく、読みやすい小説です(^^)/