★本の紹介★『十二国記』小野不由美
雑誌のブック・ランキング企画
「BOOK OF THE YEAR2020」あなたの今年いちばん良かった本は?
の投票結果がでました。
小説ランキング部門で
十二国記『白銀の墟 玄の月』全4巻(小野不由美/新潮社)が1位になりました!
『十二国記』は小野不由美の中国風異世界を舞台にしたファンタジー小説シリーズで、
『月の影影の海』から物語がはじまります。
『月の影影の海 上・下』
~あらすじ~
「お捜し申し上げました」
女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦わねばならないのか。怒濤のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸る。シリーズ本編となる衝撃の第一作。
壮大な世界観と強いメッセージ性、長編だけどスピード感のある展開で飽きません(*^^*)十二国記の世界観を試してみて下さい!