2020年6月の記事一覧
☆お知らせ☆予約リクエスト/貸出可能な本①
みなさん、知っていましたか?
三中の図書室には、約1万冊の本があります(; ・`д・´)
その中で、主に読み物の本棚の写真をpdfファイルで載せていきます
今回は、日本文学17~26の棚です
棚番号のファイルを開いて拡大してみてください
どんな本があるか、本を借りる際に参考にしてみてください♪
(図書室前にも印刷したものが置いてあります)
著者あ~の棚から
18.pdf 17.pdf 19.pdf 20.pdf 24.pdf 23.pdf
日本の人気作家
外国の人気作家
☆お知らせ☆貸出について
予約リクエストで本を借りることができます!!
図書だよりでお知らせしたとおり、
図書室内の利用はまだできませんが・・・
予約リクエストという形で本の貸し出しが始まりました!
図書室前に用紙が置いてありますので、ぜひ本を借りてみてください!
本のタイトルがわからない場合は
貸出可能な本をHPなどに順次掲載していくので、そちらを参考にしてください(^^)/
★新着本★図書だよりNO.2の新着図書②
スマホやゲームなど、バーチャル世界が膨らむ現代に
熱に浮かされたような10代の焦りや不安と
たった一人で格闘する少女の内面を描くー。
『境い目なしの世界』角野栄子
~あらすじ~
クラスメイトのミリと意気投合したヤエは、母の反対を押し切って
スマホを手に入れLINE友だちになる。
しかし、そのうちミリが学校を休むようになり、
憧れの男子コウまでも休みがちに……。何かがおかしい……!?
親子の成長物語!
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ
~あらすじ~
優等生の「ぼく」が通い始めたのは、人種も貧富もごちゃまぜの
イカした「元・底辺中学校」 だった。
ただでさえ思春期ってやつなのに、毎日が事件の連続だ。
人種差別丸出しの美少年、 ジェンダーに悩むサッカー小僧。
時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり…。
何が正しいのか。正しければ何でもいいのか。
生きていくうえで本当に大切なことは何か。
★新着本★図書だよりNO.2の新着図書①
図書だよりで紹介した新着本のあらすじを紹介(*'ω'*)
自身も発達障害を抱える作家・梨屋アリエによる
これからを生きていく10代に届けたい物語
『きみの存在を意識する』梨屋アリエ
~あらすじ~
中学2年生の石崎ひすいは、クラス担任に強制される読書カードの提出が出来ず、焦りを感じている。本を読もうとしても、読めない。字を読むことが困難な自分に気づいていく。
クラスメイトの美少女は字が汚く、毎回担任にパソコンで書き直されてしまう。自身のジェンダーに悩む子、周囲の臭いで不登校になる子、そんなクラスメイト達の受け止め方に戸惑う子。彼らはお互いの存在を意識しながら、少しずつ価値観を変えていく…。
お仕事小説&ベタ甘ラブコメ!
『イマジン?』有川ひろ
~あらすじ~
想像力は、あるかい?憧れの映像制作の現場に飛び込んだ、良井良助(27歳)。
聞き慣れない業界用語が飛び交う現場に戸惑う日々だが、そこは現実と物語を繋げる、
魔法の世界だったー。
★おすすめ★中学生に読んでほしい30冊
『 中学生に読んでほしい30冊』
新潮社の「中学生に読んでほしい30冊」2020年版
以前みなさんに配布した子冊子を覚えていますか?
図書室にある本の中から何冊か展示しました
今回は、その中から本を紹介します!
町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた…
十二歳の少年たちの忘れがたい夏の物語
『夏の庭-The Friends-』湯本香樹実
小学6年の夏、ぼくと山下、河辺の3人は、
人が死ぬ瞬間を見てみたいという好奇心から、町外れに住むおじいさんを
見張ることにする。一方、観察されていると気づいたおじいさんは
だんだん元気になって、家や庭の手入れを始めた。
憤慨しつつもやがて少年たちの来訪を楽しみに待つようになる。
ぎこちなく触れあいながら、少年達の悩みとおじいさんの寂しさは解けあい忘れられないひと夏の友情が生まれる。
詠み終わったあと、ちょっぴり切ない気持ちになります(;_:)