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三中の四季

「3年生の思い」をつなぐ部活動

1年生が正式入部。新しい仲間との活動が輝きを増しています。

3年生はそれぞれの判断で、「活動の区切り」をつけることにしています。本来、地区総体が行われるはずだった日までと決めた生徒。期末テスト前の7月10日までと決めた生徒などがいます。

練習の集大成を発揮する場が奪われた中でも、自分が決めた区切りの日まで、「これまでの活動が無駄ではなかったこと」「これまでの活動によって成長できたこと」を実感しようとしています。

そして、悔しい思いを抱きながらも、最上級生としてあるべき姿を後輩たちに示す「誇り高き学年」となることを誓い合っているのです。すばらしい最上級生。「かっこいい3年生たち」です。

活動の一コマを切り取ってみました。

「思いをつなぐ活動」の一コマ.pdf

 

 

 

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1年生も仲間入り!

部活動が再開され、今日から1年生の体験活動がスタートしました。

3年生の先輩たちが中心となって、やさしく丁寧に教えています。

これぞ中学生。先輩と後輩のつながりが強くなっていく見事な時間です。

あちらこちらで笑顔とエネルギーが交差しています。

活動の様子を切り取ってみました。

はつらつ三中生!.pdf

 

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学び舎に全校生が集いました。

久しぶりに、全校一斉の登校日です。

感染症予防対策をし、「新しい生活様式」でのスタートです。

学校生活の各時間帯のルールを確かめた一日となりました。

給食も始まりました。手洗いや配膳など、距離を保ち、注意をはらいました。

明日からは各教科の授業が再スタート。

「考えて・備えて・動く」三中生。

「自分と仲間とふるさと」を大事にした行動を続けていきます。

今日の三中.pdf

 

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はつらつ1年生!中学校の学び 

1年生が午前と午後にわかれて、元気に分散登校。

入学後初めての社会・理科・英語の学習です。

みんな興味津々。前向きな学習ぶりに感激しました。

これまで我慢した分だけ、さらに学ぶ意欲が増しているようです。

来週から始まる本格的な授業が、ますます楽しみになってきました。

添 付

学習の様子(1年生 理科・英語).pdf

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「世界に一つだけのマスク」

4月24日の登校日に「世界に一つだけのマスク」を贈りました。

女性の先生方が、一枚一枚、心を込めてつくったものです。

5月4日の山形新聞に、その記事が掲載されました(添付資料のとおり)。

佐藤拓郎くん(3年生)のコメント、とても嬉しくなりました。

有効に使って、「いのち」を守りましょう。

※YBCニュースでも取り上げていただきました。

添 付

世界に一つだけのマスク.pdf

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「この難局を乗り越え、私たちは幸せをつかみ取る!」令和最初の入学生たち

令和最初の入学式が行われ、30人が三中の門をくぐりました。堂々とした入場と返事に、小学校6年間の確かな学びを感じるとともに、強い志を感じました。

新入生を代表して、片桐叶夢さんが「勉強と部活動を頑張る」「友達を増やす」という力強い決意を発表しました。また、式に参列できない先輩からのメッセージを送るようにしました。感染症予防の観点から、簡略化した式となりましたが、温かい空気が式場を包んでいました。
30名の入学生のみなさん。凛と咲くしこたん草のように「たくましく」「清らかに」「はつらつと」生き抜くのです。そして、夢を幸せをつかみ取っていくのです。
保護者の皆様、私たち教職員は高い志と深い愛情をもって、「30人のかっこいい勇者たち」を応援し続けます。

入学式の様子.pdf

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9年目の日に 「日常への感謝」を

 決して忘れられない、忘れてはいけない日。
3年生が幼稚園や保育所を間もなく卒園・退所するころでした。
停電が続き、ろうそくの灯の中で、ようやく食事をとれた夜。便利さに囲まれて過ごしていた自分に気がついた夜。
あれから9年。未だに4万8千もの人が避難所生活を送っています。行方不明になっている方々もたくさんいます。まだまだ大きなつめ痕を残しています。

 三中生のみなさん。今日は「いのちのこと、防災のこと、当たり前のありがたさ、日常のありがたさ」などを考える日です。
感染症による不安や悔しさがつのる日々ですが、みなさんを思う家族や仲間がいて、温かいものを食べて・・・。ぜひ、健康で生きていることを噛みしめてほしいと思います。
私たちも14時46分に黙とうをささげます。みなさんもその時間に思いを届けてください。今ある「いのち」を精一杯輝かせることを誓いながら。      校長

 

 

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3年生によるThank youプロジェクト

  3年生が昇降口をピカピカにしてくれました。これまでの感謝の気持ちを込めて、サビのついたトレーを丁寧に磨きました。トレーとともに、自分の心を磨いているように見えました。
 さすが3年生。この行動も「究める」活動のまとめなのですね。みなさんの思いを受け継いで、校舎を大事に使いながら、新入生たちとともに、三中をさらに磨き上げていきます。ありがとうございました。

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三中ってドキドキ・わくわく「小6交流授業」

    もうすぐともに学び合う仲間となる東郷小・高崎小の6年生が、一足先に三中を訪れ授業体験を行いました。「中学生の授業って難しいのかな?」「小学校とどう違うのかな?」という期待感と少しの不安を抱いてやってきた6年生たち。まずは数学の授業です。小学校までの「算数」以上に、自分で分かったことをしっかりと書いたり、相手にわかるように伝える力が培われます。今回は、特に数字の歴史や意味について学び、自分の考えを伝え表現し合う学習をしました。真剣な表情と姿勢がとても清々しく、もうすぐ中学生になる意気込みが伝わってきました。
 次は体育の授業で「バスケットボール」を行いました。「みんなで楽しむ体育」から「考えて動き、より楽しむ体育」へ。ゴールをただ狙うのではなく「相手との距離感をつかむ」「声を出し手を挙げて積極的にかかわる」ことを体験しました。始めのうちは恥ずかしさから自分から動けなかった6年生でしたが、徐々に動き方をおぼえて、自分から声を出し動き出せるようになっていきました。そして、つながりが強くなっていくにつれ、いい笑顔と励ましの声があふれていきました。
 6年生の皆さん、中学校での時間はどうでしたか?本当の意味で楽しく、深く学ぶために必要なことは何なのか、新しい「仲間」「友」と一緒に学ぶ意味とは何なのか。中学の学びについて、ヒントを感じ取った時間になったように思います。4月から皆さんとともに、三中で生活できることを楽しみにしています!

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「志」を立てた日

【1月18日 2年生「立志式」】
武家社会の風習「元服」にあたる儀式、「立志式」を行いました。「『志』を立て、自分の将来に向けて、精神的な支えにしよう」と行う儀式。本校では、次のような目的で継続しています。
①将来の目標や夢、生き方について自分自身を見つめ考える機会としたい。
②「願いを込めた言葉や思い」を発表することで、自分の行動に責任を持ち、一生懸命立ち向かう姿勢を養いたい。
生徒たちは、これからの長い人生を見据えながら、自分の生きていく目的は何かを定めて、それを成し遂げる誓いを「支えとなる言葉」に乗せて発表しました。緊張しながら発表した「志」は、これからの大きな勇気となることでしょう。
 後段は「ひろなり家具」代表の佐藤弘成さんをお招きし「夢をカタチに」と題して、ご講演いただきました。「小さなステップで目標をもち、達成していく積み重ねこそ大切」というメッセージをいただき、自分らしい生き方、充実した将来のために、今後どうあるべきかを考える貴重な時間となりました。保護者のみなさまとともに、頼もしい生徒たちの姿に触れ、感激の一日となりました。
 ※山形新聞で取り上げていただきました。

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