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三中の四季

三中ってドキドキ・わくわく「小6交流授業」

    もうすぐともに学び合う仲間となる東郷小・高崎小の6年生が、一足先に三中を訪れ授業体験を行いました。「中学生の授業って難しいのかな?」「小学校とどう違うのかな?」という期待感と少しの不安を抱いてやってきた6年生たち。まずは数学の授業です。小学校までの「算数」以上に、自分で分かったことをしっかりと書いたり、相手にわかるように伝える力が培われます。今回は、特に数字の歴史や意味について学び、自分の考えを伝え表現し合う学習をしました。真剣な表情と姿勢がとても清々しく、もうすぐ中学生になる意気込みが伝わってきました。
 次は体育の授業で「バスケットボール」を行いました。「みんなで楽しむ体育」から「考えて動き、より楽しむ体育」へ。ゴールをただ狙うのではなく「相手との距離感をつかむ」「声を出し手を挙げて積極的にかかわる」ことを体験しました。始めのうちは恥ずかしさから自分から動けなかった6年生でしたが、徐々に動き方をおぼえて、自分から声を出し動き出せるようになっていきました。そして、つながりが強くなっていくにつれ、いい笑顔と励ましの声があふれていきました。
 6年生の皆さん、中学校での時間はどうでしたか?本当の意味で楽しく、深く学ぶために必要なことは何なのか、新しい「仲間」「友」と一緒に学ぶ意味とは何なのか。中学の学びについて、ヒントを感じ取った時間になったように思います。4月から皆さんとともに、三中で生活できることを楽しみにしています!

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