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三中の四季

最強の勇者たちに幸あれ

第59回卒業証書授与式が行われ、卒業生全員に義務教育修了の証が手渡されました。そして、「常に輝いたあこがれの先輩たち」が母校を巣立っていきました。

「RUN(自ら動く)」をスローガンに掲げ、ゼロから創り上げた「スポーツフェスティバル」や東日本大震災の惨状や復興を学んだ修学旅行など、コロナ禍の中で、たくましい心としなやかな知恵を存分に発揮した勇者たち。見事な締めくくりとなりました。

「人はみな、幸せになるために生まれてきました。」これから、それぞれが選んだ次のステージで、自分らしく輝き続けていくことを期待しています。

私たちはいつまでも応援し続けます。

卒業おめでとう。そして、ありがとう。最強の勇者たちに幸あれ。

 

 

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3年生へ 心を込めて「感謝の会」

1・2年生が主催した3年生への「感謝の会」。

明日の卒業式に参加できない分、メッセージカードの贈呈や応援、3年生の活躍を振り返るスライドショーなどで、感謝の気持ちを伝えました。3年生からも、励ましのメッセージが贈られました。

「卒業おめでとう先輩たち。ありがとう先輩たち。」「あとは頼むぞ後輩たち!」

温かい空気の中で、それぞれの思いを伝え合う素敵な時間が流れました。

明日はいよいよ卒業式です。

 

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コロナ差別NO!

 三中生全員が「コロナ差別NO!」を誓い合いました。

 県全体ですすめる「あったかハートプロジェクト」の取り組みを実践。市内いじめサミットをもとに、生徒会が動き、メッセージをつなぎました。一人一人が優しさや思いやりを表現しました。

 昇降口・コモンホールに掲示し、毎日目にして決意を新たにしています。三中はこれからもコロナによる差別や偏見、いじめを決して出さない強い心を大事にしていきます。

 

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山形代表としてオンライン交流全国会議へ

文部科学省が主催する「全国いじめ問題子供サミット」が開催され、山形県代表として、三中生徒会執行部が初参加。本校や市内小中学校の「いじめ撲滅」のための取り組みを紹介しました。北は青森県から南は熊本県までのグループに入り、「いじめ問題に対応するために必要なこと」について意見を交換しました。交流の中で、「相手の立場になること」「自分たちであたたかい環境づくりをしていくこと」などを堂々と発表しました。全国23校の中学生との交流は、大きな刺激になりました。また、全国各学校の実践資料をいただくことができ、今後の取り組みのアイディアが広がりました。

2月最初の全校集会で、その様子(画像)をダイジェスト版で紹介し、いじめのない三中をつくる意識を高めることができました。これからの様々な実践に期待をしているところです。

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2年生 堂々の「立志式」

23日(土)武家社会の風習「元服」にあたる儀式、「立志式」を行いました。「『志』を立て、自分の将来に向けて、精神的な支えにしよう」と行う儀式。本校では、次のような目的で継続しています。

①将来の目標や夢、生き方について自分自身を見つめ考える機会としたい。

②「願いを込めた言葉や思い」を発表することで、自分の行動に責任を持ち、一生懸命立ち向かう姿勢を養いたい。

 これから「自分らしく生きていく」ための決意を「支えとなる言葉」に乗せて、一人一人発表しました。堂々とした発表に、思いの強さを感じました。緊張しながら発表したあの「志」は、これからの大きな勇気となるはずです。

今年はご家族をご招待できませんでしたが、式の後、保護者からお手紙のプレゼント(サプライズ)がありました。心のこもった手紙を読んで、大粒の涙を流す生徒もいました。命を大事にして「自分と向き合うこと」「前向きに生きること」をいっそう強く誓うことができました。そして、「支えられていることへの感謝の心」を実感できた大事な一日になりました。

 

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