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2020年6月の記事一覧

「わが手」と向き合って

 

1年生美術「クロッキー」の作品展示より

普段あまり意識していない「わが手」と向き合いました。

思い思いに動きをつくり、その形状と明暗を表現しました。

たった一本の鉛筆を使って描く濃淡。力の加減や線の向き。

集中と工夫が織りなす複雑かつ繊細なタッチ。どれも見事な作品です。

「幸せをつかむためのこの手」そんな力強さを感じた三中アートギャラリーです。

 

 

 

 

 

 

 

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「緑の羽根募金」贈呈式

5月下旬に募った三中生の善意を東根市農林課に贈呈しました。

生徒会代表の3年:岡田陽詩さん、小野瑠奈さんがメッセージを添えて、担当の方に手渡している様子です。

声を掛け合って集まった善意は、総額8,101円になりました。

この募金は、ふるさとの森林整備、環境教育、災害復興支援、国際協力など、県を越えて利活用されるほか、三中の緑化活動にも還元されます。校庭を彩るプランターの花々は、この募金活動があってのもの。三中生一人一人の思いが込められているからこそ、美しく咲いているのですね。

保護者の皆様からもご理解をいただきました。その温かい思いに支えられています。ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

    

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「3年生の思い」をつなぐ部活動

1年生が正式入部。新しい仲間との活動が輝きを増しています。

3年生はそれぞれの判断で、「活動の区切り」をつけることにしています。本来、地区総体が行われるはずだった日までと決めた生徒。期末テスト前の7月10日までと決めた生徒などがいます。

練習の集大成を発揮する場が奪われた中でも、自分が決めた区切りの日まで、「これまでの活動が無駄ではなかったこと」「これまでの活動によって成長できたこと」を実感しようとしています。

そして、悔しい思いを抱きながらも、最上級生としてあるべき姿を後輩たちに示す「誇り高き学年」となることを誓い合っているのです。すばらしい最上級生。「かっこいい3年生たち」です。

活動の一コマを切り取ってみました。

「思いをつなぐ活動」の一コマ.pdf

 

 

 

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