三中の四季
知・徳・体の「体」を伸ばす土台づくりに
本校では、特色ある取り組みの一つとして、昨年度から体力アップ講座を実施しています。
11月7日にリンク村山のウェルベース村山から講師の先生をお招きして、年間3回ずつ実施してきました。
今回が計6回目の講習となりました。生徒たちは講師の先生にもすっかり親しんでおり、意欲的に活動に取り組みました。
効果的なアップの方法や、体の動かし方、冬場のトレーニング等についてていねいに教えていただきました。
生きる力の大きな柱である「体」について見つめる貴重な時間となっています。
新しい階段アート(しこたん文化祭バージョン)
しこたん文化祭をテーマにした新しい階段アートが、本校を訪れたお客様を迎えてくれています。
見事な作品です。
本校に来校した際には、ぜひご覧ください。
繋がる自信と誇り「しこたん文化祭」③
文化祭の第三部は、合唱の発表会です。
コロナ禍を経て、昨年度は本格的な混声の全校合唱を復活しましたが、今年度は5年ぶりにクラス合唱を行いました。
本校は、学年1クラスですので、コンクールの形式で競うことは行っていません。
しかし、生徒たちは合唱の表現そのものを楽しみ、のびのびとした歌声を響かせてくれました。
それぞれの学年が選んだ合唱曲も学年の個性が出ていました。
そして、すべての学年が「自信と誇り」があふれ出るような感動的な合唱でした。
閉祭イベントでは、全校生の学校への思いをたすきにして、そのたすきを本校の象徴である「スミタン」に繋ぐイベントを行いました。
感動あり、笑顔ありのしこたん文化祭を作り上げることができました。
繋がる「しこたん文化祭」②
文化体験講座の後、体育館に集まり、総合学習で各学年で取り組んできた内容についての個人プレゼンの時間を設定しました。
昨年度までは、演劇の形式をとって各学年の総合学習の成果を発表していたのですが、「個人」の発信力が問われるようになった昨今の状況から、今年度は各学年で一人一人が自分の探究したテーマをプレゼンテーションし、代表として選ばれた生徒が文化祭で全校生徒と保護者の皆さんの前で発表するという形式をとりました。
一年生は、自分の夢からスタートした内容、二年生は、東郷・高崎の学区地域の課題に焦点を当てた内容、三年生は、SDGsの取り組みをベースに社会課題について自分ができることを提案する内容のプレゼンテーションを行いました。学年が上がるごとに内容、プレゼンテーションソフトの使いこなし、プレゼンのスタイルが成長している様子も見られました。
何よりも、各学年それぞれの生徒の発表が引き込まれる内容で、あっという間に感じる発表の時間となりました。いずれも自分ごとから、地域、社会全体への繋がりを強く感じる内容でした。
自分が主体的に調べた内容だからこそ自信をもってのびのびと伝えられる……。そんな姿が存分に見られた時間となりました。
繋がる「しこたん文化祭」①
11月2日土曜日に、たくさんのご家族の皆さまにも来校していただき、しこたん文化祭を実施いたしました。
活動のスタートは、本校の特色ある活動の一つである文化体験講座です。
この活動は、「電子工作」「猪野沢焼」「ドリームキャッチャー」「蜜蝋キャンドル」「押し花」「パステルアート」「石鹸カービング」の7つの講座に、村山地域の講師をお招きし、生徒と共に作品の制作を体験するものです。生徒は、それぞれの希望で講座を選択します。
生徒たちは、自分が選択した活動にいきいきと取り組んでいました。
講師の先生方からも、大変心地よい時間を過ごすことができたと、お褒めの言葉をいただきました。
様々な年齢、職業の講師の先生方と、良い繋がりを持つことができる時間となりました。
講師を引き受けていただいた皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。
ボランティアを通した繋がり
10月28日の月曜日に、本校がリサイクル活動で取り組んでいるアルミ缶回収の実績を評価していただき、アルミ缶リサイクル協会の専務理事様と、グリーンシステムの代表取締役社長様から来校していただき、本校を表彰していただきました。
この取り組みは7年に渡り繋いできた活動で、今年度も地域や保護者の皆様からご協力いただき、200キロを超える缶が集まり、リサイクルをさせていただいたところでした。
また、先月市社会福祉センターの取り組みで、全校生からお年寄りの方への手紙を書かせていだたきました。その手紙について、お礼のお手紙や、電話をいただいております。
様々な繋がりが強く感じられ、嬉しく思いました。
リサイクル協会の皆様、お返事をいただいた皆様、ありがとうございました。
ICTを道具の一つとして活用 総合学習の発表会
11月2日に迫ったしこたん文化祭に向けて、各学年で総合的な学習の時間でまとめた内容の発表会を行いました。
今年度の文化祭では、各個人がまとめた内容を発表する形式となります。
自分で自分がまとめたことを語ることができる生徒を育てたいというねらいで、形式を変更しました。
総合的な学習の時間の発表の様子も、現代的にアップデートされています。
各自のタブレットでまとめた内容を、電子黒板に投影してのプレゼンテーションとなります。
1年生から3年生まで、それぞれの生徒が道具のようにICTを使いこなす姿が当たり前になってきています。
新しい時代の学びの姿を感じる取り組みでした。
なお、代表生徒の発表は、しこたん文化祭でも行います。
各学年の発表に興味が膨らみます。
地区の小学生といっしょに爽やかな朝を!
今週は、校区の小学校である高崎小学校と、東郷小学校の児童会の皆さんと一緒に朝の挨拶活動を行いました。
中学校の生徒会のメンバーが二つの小学校におじゃまして、登校中の小学生に朝の挨拶をさせてもらいました。
登校してきた小学生は、少しびっくりした表情を見せながらも、明るく挨拶を返してくれました。
あいさつの輪をどんどん地域に広げていきたいですね。
21年ぶりの偶然 地区の代表として頑張れ! 県北大会壮行式
北ブロック大会に進んだ野球部の10名と卓球部の2名の壮行式を行いました。
野球部は地区新人大会を優勝しての県北大会進出ですが、5年ぶりの優勝という快挙でした。
また、卓球女子個人の優勝は、調べたところ平成15年以来の21年ぶりの快挙でした。(因みに、平成15年にも、軟式野球と女子卓球の個人が優勝していました。偶然ですね。)
今日の壮行式では、3年生を中心とする応援団からの力強い応援がありました。
12名の県北大会での頑張りを期待しています。
三中生全員の勝利!! シン・しこたん体育祭実施
10月4日金曜日に、しこたん体育祭を実施いたしました。
昨年度に続き、平日の開催にも関わらず多数の来賓の皆様や保護者の皆様に応援していただきながら、行事を挙行させていただきました。
今年度の体育祭は、赤白の勝敗が拮抗し、全くの同点で最後の種目を迎えるという大接戦でした。また、応援合戦や看板も、両軍の個性が光り、甲乙をつけがたい内容でした。
まさに、三中生全員の勝利と呼ぶにふさわしい戦いでした。
体育祭への活動を通してさらに高めた「自信」と「誇り」を今後も存分に発揮してほしいと願っています。
「才能」とは、課題を見つけ「努力」を継続できること
北村山地区の新人大会では、女子卓球競技個人と軟式野球競技が見事に優勝を飾りました。
生徒の頑張りに心から拍手を送ります。
新人大会の壮行式では、選手に勝っても負けても、優勝しても、課題を見つける大会として欲しいという話をしましたが、優勝を報告してくれた場面でも、次の課題を見つめる姿がありました。
「勝って驕らず、負けて腐らず」の姿を実現してくれている三中生を誇らしく思います。
これまでの頑張りを自信に、応援してくれているコーチや保護者の皆さんへの感謝を忘れず、前進していきましょう。
しこたん体育祭のねらいを見つめて
10月4日のしこたん体育祭に向けての準備が進んできました。
下の写真が今年度のポスターです。素晴らしい作品が完成しました。
放課後の実行委員会では、それぞれの活動の進行状況を確認しています。
各軍の応援や、看板製作等、例年とは異なる日程の中、時間を調整しながら進めています。
種目の練習もスタートしています。
体育祭のねらいの実現をめざし、それぞれの生徒が取り組みを続けています。
爽やか三中新人チーム
19日には、地区中新人大会に向けた壮行式を行いました。
3年生と部活動に入部していない生徒からの応援が響き、盛り上がる会となりました。
今回の地区大会に出場するのは、29名の選手でした。
本校は、昨年度から部活動の任意加入制を実施しており、学校の部活動に取り組んでいる生徒は、すべて自分の意志で部活動に入部した生徒たちです。
各部の部員は、主体的な意志をもって活動に取り組んでいます。
三中の代表として、各種目で爽やかに活躍してほしいと願っています。
新人チームとして、たとえ勝っても、負けても、優勝しても来年の地区中総体につながる課題を一つでも見つける大会にしてください。
実習から学びを深める
1、2年生は、家庭科の調理実習でオムレツ作りに取り組みました。
コロナ禍で制限があった様々な活動が実施できるようになりました。
実習の成果は……。
2年生の方がさすが、上手なオムレツが多かったように見えました。
教育実習生も、授業の実習に取り組んでいます。
1時間1時間、生徒と実習生の両方に学びが深まる時間となるように取り組んでいます。
実験から学びを深める
9月の半ばになっても暑い日がづいています。
3年生は、斜面上の物体の運動について実験をしていました。
実験はグループごとに行い、それぞれのグループのペースで学習を進めていました。
3階の廊下は暑いのですが、冷風機を活用し送風して、空気の流れを作り気温を下げるようにしています。
暑い日々が続けますが、快適に安全に学び、過ごせる校舎となっています。
自分の思いを伝える力
8月27日に、少年の主張村山大会が開催されました。
本校の代表生徒は、身近なことから地球の環境について考える内容の主張を行い、優良賞をいただきました。
最北ブロック大会の代表にも選出されました。昨日壮行会を兼ねて、全校生の前でも発表を行いました。堂々とした発表でした。自信をもって次の大会でも力を発揮してください。
また、昨日から教育実習もはじまりました。実習生は本校の卒業生であり、先輩でもあります。実習への思いを全校生に伝えていました。
自分の思いを伝える力を、みんなで伸ばしていきたいですね。
2学期の学びがスタート
校舎の周辺や東郷公民館の周りにたくさんのコスモスが咲いています。
今週は、そのコスモスの除草作業を行いました。
コスモスの中から雑草を見つけていねいにとりました。
2年生は、総合学習で東根市の街づくりについて探究をしていきます。
30日には、市役所の総務部総合政策課の菊池様を講師にお招きし、市の施策についてていねいに教えていただきました。
今後学びを深めていきます。
菊池様、お忙しい中ありがとうございました。
新学期スタート 2学期も自信と誇りが漲る日々に
22日から2学期がスタートしました。
生徒たちの元気な声が学校に戻ってきました。
早速授業もスタートしています。
英語では、TTで授業を行い、授業の中で学び方を複線化しています。
先生と、一斉形態で学ぶコース。先生と少人数で学ぶコース。生徒たちを中心に学習を進めるコース。
子ども達の力を伸ばすために、各教科で様々な取り組みを行っています。
より良い学びの姿をめざして、各教科、各学年で頑張っています。
コスモスの花のお出迎え
7月に初めに小学生や子ども園の園児といっしょに植えたコスモスが見事に咲いています。
明後日から始まる2学期に登校するみなさんを迎えてくれているようです。
ぜひ、学校に来るときに見てみてください。(3年生の担当した東郷公民館前のコスモスも美しいです。)
2学期の三中生の活躍を期待しているようですね。
夏休み中の様々な学びpart2
夏休み中も東根三中の生徒たちは多くの場で活躍しています。
その中で、石川県金沢市で開催されている全国中学校水泳大会に出場した生徒がいます。
100mと200mのバタフライの全国大会出場の記録を見事に突破しての大会出場でした。
そして200mバタフライでは、全国で15位という素晴らしい成績でした。
これまでの頑張りを心から讃えたいと思います。
また、東根市の地区対抗の駅伝大会に出場した生徒もいました。こちらも地区の代表として頑張りました。
暑い日々に、生徒の熱い頑張りが輝く夏となっています。