今日の３年生の英語では、ギガ端末と電子黒板を活用した授業を実施していました。

２年生が作成した比較級を活用した質問を、３年生が回答しながら適切に英語を用いる内容でした。

一人一人が一生懸命に考え、ギガ端末に入力した内容が、リアルタイムに電子黒板に表示されるソフトを活用した授業でした。

また、３年生は、昨日の入試激励会で１、2年からプレゼントされた「ハチマキ」を頭に、気合を入れて頑張る姿が見られました。

義務教育の最終段階として、大きく力を伸ばす冬ですね。

そして、１人１人の志望達成を目指して、みんなで頑張る冬ですね。

煮込みハンバーグと豚汁を役割分担をしてグループごとに作りました。

大変美味しくできました。

昨日の授業の一コマです。

電子黒板は、様々な活用ができますが、社会科や理科では日常的に教材の提示に使用しています。

大きな画面で、教室の後ろの席の生徒でも見やすいです。

今年度、各教室に導入していただいた電子黒板の様々な操作方法について、担当の業者の方からレクチャーを受けました。

電子黒板は、これまでも、日々の授業で使用してきましたが、新たな活用方法を学びました。

ツールを有効に活用して、更なる授業の充実を目指して参ります。

3年生は、今月期末テストと合わせて３回目のテストとなります。

進路の決定とその実現に向け、力を伸ばす冬となっています。

全員が、真剣にテストに臨んでいます。

第３回目の体力アップ教室を開催しました。

サーキットトレーニングのやり方を学び、生徒たちは楽しくも汗だくになりながら頑張りました。

講師の今野先生、ありがとうございました。

新生徒会のメンバーが任命されました。活躍を期待しています。

10月28日にしこたん文化祭が開催されました。

短い準備期間でしたが、実行委員を中心にすばらしい文化祭を作り上げてくれました。

文化体験講座では、お忙しい中、７名の講師の先生にお越しいただき、充実した体験をすることができました。ありがとうございました。

学年発表は、工夫を凝らした発表を見ることができました。

全校合唱は、頑張って練習した成果を出すことができたのではないかと思います。

今年度、災害級の猛暑により、9月2日に予定していた運動会が延期となってしまいましたが、無事、10月5日に【しこたん大運動会】を開催することができました。

途中、雨が強くなり、体育館で行う競技もありましたが、両軍諦めずに最後まで戦い抜きました。むしろ、体育館だからこそ、応援合戦は全校生徒の意気込みや熱意をより肌で感じることができ、感動的な行事となりました。

平日の開催にもかかわらず、たくさんの方々のご来場、ありがとうございました。

また、白組の応援団が身につけている法被は、地域の皆様からご協力いただいている教育振興会費で購入させていただきました。感謝申し上げます。

4日は晴天に恵まれ、生徒たちが主体的に動き、美味しい芋煮を作ることができました。

各班によって味が少しずつ違っていて、みんなで食べ比べをしていました。どの班も美味しかったです。

10月5日に延期になった運動会に向けて、ラストスパートをかけています。

各軍、各学年練習をがんばっています。

3年生が東部こども園で実習をしました。

家庭科で作成したものを使用し、とても楽しく交流することができました。

実習を受け入れてくださった東部こども園の先生方、児童の皆様、ありがとうございました。

今週末に控えている新人戦に向けた壮行式も行われました。

3年生からの熱いエールを受け、一つでも多く勝ち星を挙げてほしいと思います。

三中生、頑張れ！

文化祭で発表予定の全校合唱練習が始まりました。

３年生の話を聞く姿勢や合唱に対する姿勢が１・２年生に伝わることで、よりよい合唱になっていくといいと思います。

パートリーダーが意見を出しながら、引っ張っていってくれています。

ピアノの伴奏も頑張って練習中です。

今回もドリームゲートから講師の先生をお招きし、体力アップ講座を開催しました。

勉強や部活で凝り固まった筋肉をほぐしていきつつ、姿勢をよくするようなストレッチ、体幹トレーニングなど、様々教えていただきました。

講師の先生、ご指導ありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

本校に電子黒板が入りました。

より分かりやすく、そして、生徒の関心を引く手立てとして、最大限活用していきます。

また、熱中症警戒アラートが発表される毎日です。

そんな中、少しでも暑さをしのげるようにと、学校技能士さんが、ミストシャワーを設置してくださいました。

見ているだけで涼しくなる環境がありがたいです。

いよいよ、2学期が始まりました。

目標を達成できるように、日々頑張っていきましょう。

あいさつの活性化をねらいに、小中合同のあいさつ活動を行いました。

中学生は、登校途中に出身小学校に立ち寄り、懐かしい校舎を前にして、すがすがしい気持ちで活動できたようです。

修学旅行１日目の夜と２日目の様子です。

綺麗な夜景、おいしい食べ物を満喫していて、とても幸せそうです。

本日は北斗５号で移動し、無事に札幌到着、判別研修をしています。

2泊３日の北海道への修学旅行が始まりました。

バス、新幹線を乗り継いで、無事に北海道へ着いたようです。

車内、ホテル前でパシャリ。

楽しみつつも、たくさん学んできてください。

2年生はそれぞれが選んだ職場で仕事を体験しています。

「働く」とはどういうことか、肌で感じることができたようです。

職場体験先で関わってくださっている皆さま、本日はありがとうございました。

引き続き、どうぞよろしくお願い致します。

1年生は【山形カシオ】に見学に行きました。

G-SHOCKを実際に触らせてもらい、「欲しい」との声が沢山あがりました。

こんな身近に魅力的な商品を作っている会社があることを嬉しく思います。

最後にお土産までいただきました。

山形カシオの皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。

本日は大変お世話になりました。

今年度も7月からプールの授業が始まります。

全校生でプールを綺麗に掃除しました。水泳授業が楽しみです。

６月１７・１８日に開催される地区中総体に向けての壮行式を行いました。

全力を尽くして頑張ってください！

２か所にわかれて給水ボランティアと応援をしました。

暑い中、お疲れ様でした。

「銅は限りなく酸素と化合し続けるのか」という課題の元、熱して、重さを量るを繰り返しました。

結果はどうなったのでしょうか？

先日行われた校長講話の感想を各学年の代表が発表しました。

「話を聞くだけではなく、それを意識して行動に移す」ということを意識させられた場でした。

質問や意見を出し合い、今年度の生徒会の方針が決まりました。

とても有意義な時間だったと思います。今後の生徒会、委員会の活動に注目です。

全学年が参集し、校長先生のお話を聞きました。

今回は「いのち」というテーマのもと、校長先生の体験談、これからの学校生活(日常生活も含め)について、とても考えさせられる時間でした。

みんな、「思ったこと、感じたこと、これから気を付けていくこと」についてたくさん書いていました。 

すごろくトークを使って、自分のことを話す、傾聴の心を持つことができるを目標に活動をしました。

中には班員でコミュニケーションをとるマスもあり、盛り上がりながらも、仲を深めることが出来ました。

食生活や運動、健康面について学びました。

中学生でも生活習慣病になる可能性があるので、規則正しい生活を送るように心がけましょう。

「こうじゃないか」「ああじゃないか」と互いに議論しながら問題を解いていました。

こういう活発な授業風景、以前に戻りつつあるなと感じる瞬間です。

新１年生が入学し、いよいよ本格的に始動し始めます。

２・３年生が素晴らしい姿を見せてくれました。

本日、東根市立第三中学校の入学式が行われました。

保護者、２年生、３年生の先輩に見守られながら、新入生26名の行進する姿、呼名の返事が素晴らしかったです。

歌詞カードを見ながらの校歌斉唱も初々しさが残りつつも、これから頑張っていこうという姿があり、これからの学校生活が楽しみです。

改めて、ご入学おめでとうございます！

6名の先生方を迎え、新2・3年生は全員揃って新しいスタートを切ることが出来ました。

明日の入学式に向けて一生懸命準備もしました。

６人の先生方には大変お世話になりました。

離任される先生方一人ひとりの言葉を噛みしめ、新たなスタートを切っていきましょう。

在校生も含めた卒業式が行われました。

卒業生代表の答辞は涙なしには聞くことが出来ませんでした。

そして、最後の学活を終え、31名全員が無事に三中を巣立っていきました。

それぞれが選んだ道で、活躍してくれることを祈っています。

本当におめでとうございます！

同窓会入会式が行われました。

「高校へ進学してからも三中の名に恥じないよう頑張っていきます」と決意の言葉でありました。

3年生は、受験に向けて日々勉強に力を入れています。

後輩からプレゼントされたはちまきを頭に巻き、気合を入れて学習会に臨んでいます。

文化祭の前夜祭でテーマなどの発表がありました。

前夜祭があるなんて、高校の文化祭みたいですね。

三中を会場に少年の主張が開催されました。一人ひとり様々なことを感じ、考えることができたと思います。本校代表として出場した片桐叶夢さんは、見事優秀賞を受賞し、県大会へ進むことになりました。おめでとうございます！

天候も崩れることなく、無事に運動会を終えることが出来ました。笑いあり、涙ありの全員で作り上げた最高の運動会になりました。

「1学期を振り返って」を堂々と発表してくれました。いよいよ夏休みがスタートします。メリハリのある充実した夏休みを過ごしてください。

「ネット端末利用における危険性と防止策について」のタイトルで講話をしていただきました。SNSとの向き合い方も大切だと感じました。

イカの体の仕組みを解剖を通して学びました。解剖後は、加熱処理をしておいしくいただきました。

一人ひとり丁寧にノコギリを使って板を切っていました。何が出来上がるのでしょうか。

アルミ缶回収のお願いです。たくさん持ってきていただけるとありがたいです。

どんなお願い事をしたのでしょうか。叶うといいですね。

三中は三か所に分かれて、コスモスの植栽をしました。暑い中、頑張りました。

職場体験３日目です。この３日間で沢山のことを学んでくれたと思います。受け入れてくださった事業所のみなさん、本当にありがとうございました。

職場体験2日目です。少しずつ仕事に慣れてきたようで、スムーズに作業していました。

東根市内９か所に分かれて職場体験をしました。それぞれが選んだ場所で精一杯頑張っていました。

無事、修学旅行に出発しました。たくさん思い出を作ってきて下さい。気を付けていってらっしゃい！

第一次産業・第二次産業・第三次産業について学びました。今週水曜日からの職場体験に絡めての授業でした。

それぞれの体験場所で頑張ってきてください！　

みんなで協力してプールをきれいにしました。もうすぐ水泳の授業が始まります。楽しみですね。

自分たちの持てる力をすべて出し切りました。県大会へ出場するみなさん、頑張ってください。今大会で引退することになった三年生、本当にお疲れさまでした。

地区中総体、全力で戦い抜いてください！頑張れ三中生！

月曜日の朝、元気な挨拶から始まりました。

一人ひとりの独創的な世界が広がっています。

朝も図書室が開放されています。静かなので、勉強や読書に集中できます。

金曜日に迫った大会。心ひとつに応援しました。

地区中水泳大会の壮行式に向けた応援練習です。気合いが入っています。

本の貸出返却管理を図書委員がやっています。今日の担当委員のおすすめの本は「SDGsのきほん」です。

バスケットボールをしました。声を掛け合ってプレーしていました。

電話応答について学びました。グループごとに考えを書き出しました。

地区総体に向けて、生徒会メンバーがすばらしい階段アートを貼ってくれました。来校された際はぜひご覧になってください。

職場体験に向けて、マナー講習会を受講しました。教えていただいたこと一つ一つを意識して生活していきます。

給食準備に10分もかかりません。3年生は早いです。

「筆者の主張」をしっかり考えることが出来ました。

雨でハードルの記録会ができないため、体育館でバレーをしました。　雨のジメジメを吹き飛ばすような雰囲気でした。

 「金属と酸素は限りなく化合し続けるのか」という実験に夢中で取り組んでいました。

体育が終わった後でも、給食の準備が素早くできるようになってきました。

総合との教科横断型授業。将来したいことを英語で表現しました。タブレットでパワーポイントも作成しました。

活発な話し合いの末、答えを導き出しました。

活発な議論をすることが出来ました。

各学年に分かれて議案書検討会を行いました。

コロナ渦のため、1時間のみの参観でしたが、保護者の皆様に生徒たちが頑張っている様子を見ていただくことができ、感謝申し上げます。

いよいよ1年生も入部届を出し、本格的に部活動が始動しました。各々の目標、チームの目標をしっかり定めて活動に取り組んでいます。

地区総体までもう少し、頑張れ三中生！

学級の係決めや学級目標決め、掲示物作成を行いました。クラスのために真剣になって考えていました。

クラス全体で各部を見てまわり、かっこいい先輩方の姿やプレーを目に焼き付けました。

パワーポイントを使用したり、ロールプレイをしたり、先輩として、わかりやすく丁寧な説明を心掛けました。

学校生活を送るうえで大切なルールを学びました。

また、この日が新１年生と２・３年生が顔を合わせた最初の日でした。

新入生男子11名、女子10名が新しい制服に袖を通し、無事三中の門をくぐりました。

久しぶりに会った友達や先生方と交わした元気な挨拶が校舎に響きわたりました。

期待を胸に新たなスタートを切った始業式でした。明日の入学式に向けた準備も熱心に取り組みました。

第５９回卒業証書授与式が行われ、卒業生全員に義務教育修了の証が手渡されました。そして、「常に輝いたあこがれの先輩たち」が母校を巣立っていきました。

「ＲＵＮ（自ら動く）」をスローガンに掲げ、ゼロから創り上げた「スポーツフェスティバル」や東日本大震災の惨状や復興を学んだ修学旅行など、コロナ禍の中で、たくましい心としなやかな知恵を存分に発揮した勇者たち。見事な締めくくりとなりました。

「人はみな、幸せになるために生まれてきました。」これから、それぞれが選んだ次のステージで、自分らしく輝き続けていくことを期待しています。

私たちはいつまでも応援し続けます。

卒業おめでとう。そして、ありがとう。最強の勇者たちに幸あれ。

１・２年生が主催した３年生への「感謝の会」。

明日の卒業式に参加できない分、メッセージカードの贈呈や応援、３年生の活躍を振り返るスライドショーなどで、感謝の気持ちを伝えました。３年生からも、励ましのメッセージが贈られました。

「卒業おめでとう先輩たち。ありがとう先輩たち。」「あとは頼むぞ後輩たち！」

温かい空気の中で、それぞれの思いを伝え合う素敵な時間が流れました。

明日はいよいよ卒業式です。

　三中生全員が「コロナ差別ＮＯ！」を誓い合いました。

　県全体ですすめる「あったかハートプロジェクト」の取り組みを実践。市内いじめサミットをもとに、生徒会が動き、メッセージをつなぎました。一人一人が優しさや思いやりを表現しました。

　昇降口・コモンホールに掲示し、毎日目にして決意を新たにしています。三中はこれからもコロナによる差別や偏見、いじめを決して出さない強い心を大事にしていきます。

文部科学省が主催する「全国いじめ問題子供サミット」が開催され、山形県代表として、三中生徒会執行部が初参加。本校や市内小中学校の「いじめ撲滅」のための取り組みを紹介しました。北は青森県から南は熊本県までのグループに入り、「いじめ問題に対応するために必要なこと」について意見を交換しました。交流の中で、「相手の立場になること」「自分たちであたたかい環境づくりをしていくこと」などを堂々と発表しました。全国２３校の中学生との交流は、大きな刺激になりました。また、全国各学校の実践資料をいただくことができ、今後の取り組みのアイディアが広がりました。

２月最初の全校集会で、その様子（画像）をダイジェスト版で紹介し、いじめのない三中をつくる意識を高めることができました。これからの様々な実践に期待をしているところです。

２３日（土）武家社会の風習「元服」にあたる儀式、「立志式」を行いました。「『志』を立て、自分の将来に向けて、精神的な支えにしよう」と行う儀式。本校では、次のような目的で継続しています。

①将来の目標や夢、生き方について自分自身を見つめ考える機会としたい。

②「願いを込めた言葉や思い」を発表することで、自分の行動に責任を持ち、一生懸命立ち向かう姿勢を養いたい。

 これから「自分らしく生きていく」ための決意を「支えとなる言葉」に乗せて、一人一人発表しました。堂々とした発表に、思いの強さを感じました。緊張しながら発表したあの「志」は、これからの大きな勇気となるはずです。

今年はご家族をご招待できませんでしたが、式の後、保護者からお手紙のプレゼント（サプライズ）がありました。心のこもった手紙を読んで、大粒の涙を流す生徒もいました。命を大事にして「自分と向き合うこと」「前向きに生きること」をいっそう強く誓うことができました。そして、「支えられていることへの感謝の心」を実感できた大事な一日になりました。

　除雪された雪が山のように積み重なった中、スタートした３学期。この学期は、新たな学年に向けた「０（ゼロ）学期」とも言われます。生徒のみなさんは、新たな一歩を踏み出すための有意義な準備期間にしなければなりません。そのために、今の自分と向き合い続ける覚悟が必要です。

　全校一斉「書き初め」では、ピンと張りつめた空気の中で、己の心と向き合いながら「生命の輝き」「時代を創る」の５文字を表現しました。やり直しのきかない真剣勝負。一筆一筆に「全集中」で挑む姿に三中生の凛とした美しさが感じられました。今日発揮したような研ぎ澄まされた集中力をもって、自分と向き合う毎日を積み重ねていきましょう。今を生ぎるのです！そして、自分の手で夢や幸せをつかむのです！

今日は、来月から始まる高校入試にむけた「入試激励会」です。

かっこいい３年生たちに、熱いエールが贈られました。また、１・2年生全員からの「メッセージ入り鉢巻き」が一人一人にプレゼントされました。

「全員からのメッセージありがとう」「スイッチが入った！」など、３年生からは感謝の言葉があふれました。思いを受け取った３年生たちの努力は、一段と勢いを増すことでしょう。

幸せをつかむぞ３年生！

ありがとう１・2年生。

「市内小中学校児童会・生徒会スマイルサミット」を受け、動いた三中生。

　校内を明るくするだけではなく、地域にも笑顔を増やそうと動き出しました。スマイルサミットで決定した市内一斉の「あいさつデー」。今回は生徒会執行部が東郷小学校南側で、通学班で登校する小学生や出勤途中の地域の方々にあいさつの輪を広げました。マスコットのケイタくん、いや、スミタンも小学生に手を振ってあいさつです。

　明るく元気な声が行き来するさわやかな朝になりました。日頃お世話になっている感謝の気持ち、ふるさとを愛する気持ちを、今後も行動で示していきます。

※市内各地で、小中学生が同じ活動を繰り広げている「一体感」を感じながら活動することができました。当日は山形新聞の取材がありました。

生き生きと活動する生徒たちの笑顔と、体育館中に響く「ボディーパーカッションの打音」「ハンドベルと創作歌の音色」。「ＲＵＮ」をテーマとした文化の華が本校に咲き誇りました。

　前半は、生徒たちがそれぞれ選択した文化体験学習（焼き物体験・工作体験などなど）が行われました。各々が思い思いに作品作りに集中して取り組み、完成した作品はその日のうちに展示されました。どれも感性が光る作品ばかりで、素晴らしいものでした。

　後半は、各学年が「それぞれの表現活動」を発表しました。１年生・２年生はリズムアンサンブルで体をたたく音や足踏みの音を響かせ躍動しました。３年生はハンドベルの演奏と学年で作詞・作曲した創作歌「常に輝く」の演奏。どの学年も、事前に準備・練習した成果を出し切った特色ある発表でした。中でも３年生の創作歌は、とびきりの出来栄えで会場が感動に包まれました。歌詞の冒頭にある「あこがれの存在になるために」を十分体現した、さすがの内容でした。

　全校生が連動していく場を体験した生徒の皆さん。心を一つにして、仲間とのつながりを感じることができた貴重な時間を共有できたはずです。また、これまでの活動の中で、今の私がどのよう支えられ、仲間とどのようにかかわり合ってきたかを実感できたことでしょう。我が国独特の教育活動である文化祭。本校にとっても、意義深い教育活動となりました。生徒会役員・実行委員のみなさん、ありがとうございました。

　そして、コロナ禍の中、細心の注意を払い、ご指導いただきました講師の先生方、参観をご遠慮いただくことにご理解をいただきました保護者のみなさま、誠にありがとうございました。

「３年生特別メニュー」の給食です。フライドチキン、ちらし寿司、鳥うどん・・・。豪華なメニューが並びました。体育館を使って、給食センターのみなさんの指導のもと、おいしくいただきました。生徒たちは大満足でした。いつもお世話になっている給食センターのみなさんに、感謝の気持ちを伝える時間でもありました。「命への感謝」「食への感謝」「手間暇への感謝」を共有できた貴重な時間となりました。コロナ禍の中、細心の注意をはらって準備をしてくださいました関係者のみなさまに、心より感謝申し上げます。すてきな時間をありがとうございました。

　「心機一転」をスローガンに掲げた３日間の旅。６月から延期となり、安全・安心を最優先した「私たちだけ」の研修でした。それを大成功だったと振り返られるように、生徒たちは次の３つを心がけました。

①「意識」：修学旅行の意義を考え、よく学び、よく成長すること。

②「慈しみ」：旅先の文化を慈しみ、山形との違いを楽しむこと。

③「共有」：疑問、気づき、感動、何でも友達と共有して分かち合い、絆を深めること。

　これらの姿を体現しながら、隣県岩手の歴史や文化、そして、東日本大震災の惨状やそこからの復興などを十分に学ぶことができました。まさに「本物から学ぶ」経験となりました。

　うれしい報告もありました。震災学習を終えた場面で、ご協力いただいた語り部の方から「こんなに真剣に話を聴く中学生、今までに見たことがありません。驚きました。」とお褒めの言葉をいただいたのです。さすがはかっこいい三中３年生！誇らしい気持ちでいっぱいになりました。特別な時間、特別な空間、特別な仲間を大事にした「見事な旅」となりました。それぞれが貴重な財産を持ち帰ってくることができました。保護者の皆様、ご理解とご協力ありがとうございました。

添付（スナップ集）

原田組の旅「心機一転」2020（その①）.pdf

原田組の旅「心機一転」2020（その②）.pdf

原田組の旅「心機一転」2020（その③）.pdf

　春・夏に咲いた花々が次の世代に希望の種を残すように、生徒たちの暮らしの中にも「中継地点」があります。９日の放課後から、次期生徒会役員立候補者の受付が始まりました。初日から次々に手続きを済ませていく生徒たち。その勇気と三中を思う心意気に大きな拍手を送ります。

 これまで歴代の先輩方が残してくれた宝物や託した宿題を、次は１・２年生が引き継ぐ番です。この選挙期間、自分の「信念」をしっかり伝えるのです。そして、仲間たちからの「信頼」を得て、乗り越えていくのです。頑張れ、頼もしき勇者たち！

※写真は全校集会で、３年生の選挙管理委員が告示を行っている場面。

　いよいよ待望の地区新人総体。１７日に壮行式が行われ、各部の目標や決意を堂々と表現しました。３年生たちは６月の地区総体に出場できず、悔しい思いをしました。その思いをしっかりと受け取って、試合ができる喜びを感じてほしいと思っています。式では３年生からのメッセージカード贈呈や有志による「サプライズ応援」もありました。「かっこいい３年生」の姿に、目頭が熱くなりました。

　私は「一（いち）を大事に」という言葉を送りました。最初の一歩、一本一本、次の一点、最後の一秒まで大事に、たとえ苦しい局面でも「決して一人ではない」ということも。どの部も「最後までかっこいい三中生の姿」を表現し続けるのです。そして、参加態度、応援、相手を尊重する心などで他校を圧倒し、これだけは一番だったという私たちだけの「心の優勝旗」を持ち帰ってきてほしいと願っています。

「戦える」その喜びに感謝して　～仲間とともに全力プレイ～　の大会スローガンにふさわしい「たくましく・清らかに・はつらつと」した戦いぶりを期待しています。頑張れ三中生！

　保護者のみなさま、地域のみなさま、今回は応援範囲等に制限があり、ご不便をおかけしますが、「かっこいい三中生」に「気」をおくり続けてください。

添付　 壮行式のひとコマ.pdf

「Ｐｏｗｅｒ　ｏｆ　ｓｍｉｌｅ　～ 最高の瞬間　最高の笑顔を～」のスローガンのもと、コロナ禍の中で工夫してできる三中ならではの体育祭を開催しました。私は開会式で生徒たちにこう伝えました。「三中生のたくさんの笑顔が見たい」と。笑顔は、次のようなひたむきで潔く、しかも思いやりのある行動から生まれるものです。

①たとえ抜かれても、ミスやエラーをしても最後まで全力で取り組む姿。

②仲間を励まし続ける姿。勇気を与え、助け合い続ける姿。

③勝敗を超越した、相手をたたえ合う姿。　　　

全員が最後まで、これらの姿を表現し続けました。従来の運動会で実施してきた綱引きや全員リレーと体育の授業や部活動で力をつけた５種類の球技。３年生を中心に、「どんな状況になっても、この行事を成功させるんだ」という強い思いが眼差しに、動きに、応援にあふれていました。生徒たちは見事に大人の私たちを越えていきました。

　「１００満点」と閉会式で生徒たちに伝えたこの言葉は、この行事の教育的意義を十分に達成できたことへの喜びと感謝の気持ちそのものでした。三中生は今日もかっこよかったです。

保護者のみなさま、地域のみなさまのご理解とお力添えによって、生徒たちのたくさんの笑顔を見ることができました。ありがとうございました。

三中スポーツフェスタに向けて、いよいよ本格的な練習開始です。

全体練習のオープニングは、全員種目の綱引き。赤白それぞれがグループ分けをして、少ない人数で間隔を保ちながら引き合います。それを２回戦、３回戦と行っていきます。仲間との距離があるだけに、息を合わせて力を結集する難しさがあります。練習とはいえ、両軍ともメラメラと火花を散らした熱い戦いが繰り広げられました。さあこの１週間で、私たちだけの、私たちだけにしかできないスポーツの祭典を創り上げていきましょう。たくさんの笑顔を生み出すために。